『ウッタラジャーヤー』(抄) 第14章 ウスヤーラ王14・2
前生になした功徳の残余によって、結果として彼らは高貴な家柄に生まれた。彼らは輪廻の恐怖を嫌悪して享楽などを捨て、勝者の道に帰依所を得た。
〈沈思黙考〉
勝者の道に帰依所を得た
〈応用・適用・活用〉
どこを目指し何を信じいつどのようにそれを実行していくか。それを明確にしていくこと。曇りない目で目指すべきところを明らかにし、周りの誘惑や自分の欲望に打ち克って目的地へ進んでいくこと。それにあたり大きな障壁となるのが
- 一般的通説(いわゆる常識)
- それらしきことを説く偽物の者
しかし、勝者の道をしっかりと自分に定め、そこへ歩むために不要なものは振り払い、道を歩むことに専心していくようにするのだ。だから、
- 自分にとっての勝者とは何かを突き詰めて明らかにしていこう!
- その道のりでアヒㇺサー(非暴力・不殺生)の種を蒔いていこう!(=功徳を積む)
- そうしていくためにも自制を心がけ、感情に左右されないようにしていこう!
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